【横浜市西区】横浜駅に海苔弁専門店がNEW OPEN!「冷たいけど、温かい」がコンセプト!横浜店限定商品もご紹介♪
家庭料理の最上級をモットーにした海苔弁専門「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」の横浜店が2024年5月1日にオープンしたとの情報です!2012年に日本航空の機内食としてスタートした「海苔弁山登り」。2017年に直営店を東京・銀座にある商業施設「GINZA SIX」に構え、行列のできる業界初海苔弁専門店として大変話題に!今回は、実際に横浜店に伺い、お弁当を購入してきたので、その内容をご紹介していきたいと思います。
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」がオープンした場所は、横浜駅直結のショッピングセンター「JOINUS YOKOHAMA」の地下1階にある食品スパーマーケット「FOOD & TIME ISETAN YOKOHAMA」内。テイクアウトだけでなく、イートインスペース「QUICK & EAT-IN」にてその場でお食事を頂くこともできるようです!
上質な「有明海苔」に、煮きりした特製割醤油を刷毛で塗り込むことでスッと切れる海苔が評判なんだとか♪HPには「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」のコンセプトを紹介するページがあり、「海、山、風、知恵の四つの素材を合わせた海苔弁。」との紹介が。「冷たいけど温かい」という海苔弁専門店への期待が高まります!
お店に行くと、早速沢山の海苔弁が販売されていました!どこのお弁当屋さんでも海苔弁に出会うことはできますが、こんなに多くの種類を一気に目の前にするのは初めてです!
安定の1番人気商品「海苔弁 海」は海の幸をメインにした海苔弁。「焼鮭」は、弁当箱からはみ出ていて、とっても豪華!そして、海苔弁に良く入っている、「ちくわの磯辺揚げ」もビッグサイズです。
こちらは、山の幸をメインにした「海苔弁 山」。「鶏の照り焼き」は、塩麹を揉みこんでいるため、時間が経っても柔らかいとのこと。生姜の味がアクセントになり、食べ飽きずに最後まで食べられるのが特徴なんだとか。他にも、「煮卵」や「きのこ蓮根リンゴ酢煮」、「青菜ナムル」、「大根の甘酢」が入っていて、贅沢な海苔弁です。
畑の幸を存分に楽しめる「海苔弁 畑」も気になるところ。メインのお惣菜は「れんこん大葉もち」です!他にも香り豊かな「まいたけの天ぷら」や、ほくほくのジャガイモにバターを利かせた「マッシュポテト」、「青菜のナムル」、「紅はるかの大学芋」も入っています!
店舗時間限定の「揚げの山」は鶏の竜田揚げがたっぷり入った海苔弁。好評だけれども、手間がかかるため、不定期販売になっているんだとか。出会えたらラッキーな商品です♪そして、「熟成さば塩焼きの海苔弁」はかなり大きな鯖がどーんと真ん中に乗っていて、インパクトも大!一晩熟成させることにより、うまみが凝縮された真鯖を香ばしく焼上げたとのことです。
「海苔弁 大漁」は先ほどご紹介した「海苔弁 海」に「鶏肉の塩麹焼き」をトッピングした海苔弁。ボリュームたっぷりです!そして、「海苔弁 All Stars」は人気のおかず全部のせの、まさにAll Starsが揃った海苔弁。こちらも出会えたらラッキー!レアな商品です。
「紅鮭塩焼きの海苔弁」は午後限定品。「海苔弁 海」の「焼鮭」は銀鮭ですが、「紅鮭塩焼きの海苔弁」には、紅鮭を使用しているとのことで、同じ鮭でも全然違うんだとか。両方購入して、食べ比べを楽しむのも良さそうです。
午後限定「晩酌セット」は「野沢菜のおにぎり」を始め、人気のおかずが大集合。お酒を片手にお家にて楽しい時間が過ごせそうです。
こちらの「海苔弁 横濱牛鍋」は、金・土・日の曜日限定で、さらに横浜店の店舗限定の海苔弁です!文明開化のシンボルである牛鍋は横浜を代表する食文化でもあります。そんな牛鍋をオマージュした海苔弁とのことで、とっても気になるところです!
そして店舗裏にあるイートインスペースにて頂ける客席のお食事メニューがこちら!
「海苔で巻いてごはん」は「海膳」と「山膳」の二種類。醤油をたっぷり絡ませた青混ぜの海苔で艶やかな炊き立てごはんを包んで頂くことができるんだとか!
お好きなお弁当を購入して、イートインスペースにて頂くのも良さそうです!ちなみに、その場合は+330円で「サクサク最中」や「自家製玉子吸い」、「お茶」をセットにすることも!
今回は海苔弁を2種類購入し、お家にて頂きました!
- 海苔弁 海
- 海苔弁 横濱牛鍋
「海苔弁 海」がこちら!掛け紙がとっても可愛い♪ちなみに掛け紙は期間ごとに変化するようです。
そして、蓋を開くと…超豪華な海苔弁とご対面!海苔の香りがふわっと香り、食欲をそそられます。ふっくら焼きあがっている、大きな「焼鮭」も美味しそうです。
「焼鮭」は脂がのっていて、しっとり。優しい味付けで、海苔やご飯との相性抜群です。ちなみに、海苔弁の海苔とご飯の部分は、下からご飯、海苔、ご飯、海苔の構造。海苔は箸でほぐすとスッとほぐれ、口の中に入れると溶けてしまう感じ。香りも良く、上質な海苔であることがわかりました。そして、ご飯は宮城県産の「ササニシキ」を使用しているとのことですが、粘り気が少なく、上品な味わい。冷めていても美味しいご飯に感動です!
ビッグサイズの「ちくわの磯辺揚げ」も最高!温めずにあえて、そのまま頂きましたが、一品一品、どれも作りこんだ味わいでとっても美味しい。味や見た目から温かみを感じる海苔弁でした♪
続いて、「海苔弁 横濱牛鍋」も実食です。
自家製の割り下で軽く煮込んだという「牛鍋」。すっきりとした醤油ベースで、ほんのり甘く、やわらか食感。美味しい牛肉を食べている瞬間は幸せそのものでした。
そして、「れんこん大葉もち」は「海苔弁 畑」の主役を務めるお惣菜なだけあって、とっても美味しい!昆布茶と塩というシンプルな味付けなので、大葉の香りや蓮根のシャキシャキ食感を十分に堪能することができました。
焦げ目の入った「玉子焼き」は甘すぎず、優しい出汁の味わい。
「紅はるかの大学芋」については、最初、「海苔弁に大学芋?」と思ったのですが、デザート感覚で頂ける、甘味の強いサツマイモ。皮も美味しくてペロッと完食です!
是非皆さんも「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り FOOD&TIME ISETAN横浜店」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り FOOD&TIME ISETAN横浜店」はこちら↓