横浜駅の鶴屋町には魅力的な居酒屋さんが沢山ありますが、今回は鮮度の高い串焼きと創作料理を堪能できる焼鳥屋さん「Tosaka-na Dining GOSSO 横浜駅」をご紹介したいと思います！1・2階、テラスのある一軒家でリゾート感溢れる外観！「本当に焼鳥屋さん？」と思ってしまうオシャレな雰囲気です。

入店すると厨房が右手に見え、焼き師が焼き鳥を備長炭で一本ずつ丁寧に焼いていました！

また、エントランスには神奈川県にある「木所農園」の朝どれ「一才柚子」や福島県飯館村で生まれた縁熟かぼちゃ「いいたて雪っ娘」の紹介があり、気になるところです。

今回は2階のカーテンで仕切られた半個室にて食事を頂きました。クリスマス仕様の飾りが施されていて、オシャレな空間。結構暗い照明で大人の隠れ家的雰囲気も。

テーブルフラワーは花言葉が「開運・大器晩成」という「ツルウメモドキ」が飾られていてました！温かいおしぼりも頂き、おもてなしが嬉しい限り。

早速メニューのご紹介を致します。定番のビールやカクテルも豊富に揃えているのですが、今回はこちらのメニューに注目！「樽生スパークリングワイン」は正規特約店でしか飲めないイタリア直送のワイン。オリジナルの自家製ドリンク「まるごと生搾りパイナップルハイボール」は言わずと知れた元祖フルーツドリンクなんだとか！まるまる1個のパイナップルを使った食べるハイボールとのことです。中身をおかわりして、4～5杯は楽しめ、コスパも最高です。

今回は「樽生スパークリングワイン」の白ワイン「モンテルヴィーニプロドライ」をカラフェで注文。きめ細かい泡立ちで、キリッと爽やかな辛口ワイン！他店では中々飲むことのできない「生スパ」での乾杯ができるなんて、とっても贅沢です♪

お通しは、おかわり自由の「Gosso特製サラダ」。升に入っての提供で、テンションが上がります。ドレッシングは訪れたタイミングにより変化するようですが、この日は日向夏のドレッシング！果肉もたっぷりで甘酸っぱく、とっても美味しかったです。

まずは「すぐ出します」のメニューから注文です。

今回は「クリームチーズもち麦みそ漬け」を頂きました。本当にすぐ提供されて嬉しい限り。もち麦のモチモチ感と味噌やクリームチーズのしょっぱさがお酒に良く合います。

訪れたタイミングは12月のクリスマスシーズン。月ごとにおすすめメニューは変化するようですが、「12月のおすすめ」はこちらです。店員さんが丁寧に案内をしてくれるので、メニューは沢山あるのですが、自分好みのメニューを注文することができますよ！

店員さんからのススメもあり、まずは、お店の看板メニュー「賞味期限39秒 あみ肝串」を注文しました！このメニュー専用のチラシもあり、お店こだわりの一品であることが伝わります。希少部位、鶏の肝に網脂を巻き、外はパリッと、中は肉汁じゅわーで、旨味を閉じ込めているんだとか。

席に到着するやいなや、39秒で設定されたタイマーが発動！写真ではすでに、31秒になっていますが、無事時間内に頂きました！備長炭の香ばしさが、最高。そして、パリパリとした外側と、肉汁たっぷりの柔らかい鶏肉の食感がたまらない。とっても美味しかったです。

続いて「石焼きポテト」も注文。石焼きビビンバで良く見る、石焼きの器と具材をテーブルまで店員さんが持ってきて、その場で調理してくれました！まるごとのじゃがいもをホクホク熱々で焼くので、焦げ具合がたまらない商品なんだとか。

特製ソースや半熟卵も投入して完成です！

ゴロゴロと入ったじゃがいもは少し焦げ目がついていて、ホクホク。濃厚な特製ソースの味付けも最高で、お酒の肴にピッタリでした！

「12月のおすすめ」の中の「雪っ娘かぼちゃメニュー」については、12月末までの限定メニュー。詳しい案内もあったので、一緒にご紹介していきたいと思います。「雪っ娘かぼちゃ」は福島県飯舘村で生まれた縁熟かぼちゃ。「飯舘村フェア」ということで「明治大学 本所ゼミ」の方々とのコラボで実現したメニューなんだとか！

「雪っ娘かぼちゃ」を使用した料理の他に、日本酒「不死鳥の如く(生)」や「復興」の提供もあり、その味が気になるところです。

今回は「ねっとりあま～い！いいたて雪っ娘つくね」を頂きました。約2ヶ月かけて、ミーティングを重ね、試作会や農家さんを招いての試食会を経て誕生したメニューとのことで、期待が高まります。

つくねの中にはたっぷりの「雪っ娘かぼちゃ」が！人気メニュー「生手ごねつくね」のスパイシーな味わいと甘くてしっとりとした「雪っ娘かぼちゃ」の相性抜群。また食べたくなる美味しい料理でした！

続いて「超熟成！いいたて雪っ娘のコロコロコロッケ」も頂きました。まさにコロコロとした見た目で、とっても可愛い♪

甘い「雪っ娘かぼちゃ」とブルーチーズの組み合わせは最高なこと間違いなしです！

こちらも「雪っ娘かぼちゃ」がサクサク衣にたっぷり！お店の定番メニューに追加することをお願いしたくなる絶品料理でした。

ここで、追加のドリンクの注文です。先ほど「樽生スパークリングワイン」を頂きましたが、「Tosaka-na Dining GOSSO 横浜駅」では世界の厳選スパーリングワインを20種類以上取り揃えているということで、ワイン好きの人にとって最高なお店。しかも、かなりお手頃な価格帯で、ビックリです。

今回は、イタリア・エミリア・ロマーニャ産「カンティーネ・デルレ」を頂きました。「トレッビアーノ 」という品種100％の辛口スパーリングワイン。果実の香りが心地よく、フレッシュかつドライな味わいでした！

「Tosaka-na Dining GOSSO 横浜駅」は焼鳥のお店！ということで、串焼メニューが充実です！

肉料理や箸休めも気になるところ。

串焼メニューから「せせり梅しそ巻焼」を頂きました！首肉で超希少部位なので、予約の方優先とのことです。

ぷりっと弾力のある食感で、脂ののった濃厚な旨味たっぷり！さっぱりと梅肉をつけて頂きました。

串焼メニューから「ももねぎま 藻塩焼」も注文。丁寧に焼かれた焼鳥を出来立てで頂けることに大満足です。

ふっくら柔らかな鶏肉とねぎの組み合わせは最高。塩の味も美味しくて、たまらない！

続いて頂いた串焼は「やげんなんこつ玉ねぎ間 たれ焼」です。以前は裏メニューだったようです。独特な形状で味が気になるところ。

コリコリ食感がやみつきになる味わい！甘いたれが香ばしく焼かれていて、それもまた良い。からしとの相性も抜群でした。

一通り焼鳥メニューを楽しんだ後は、「他にもかぼちゃのメニューを発見！」ということで、酒の肴メニューから「栗かぼちゃの素素素揚げ」を頂きました。

ホクホク感と甘さの絶妙なバランスが最高。お腹いっぱいになりつつあるタイミングでしたが、どんどん手が伸びてあっという間に完食です。

「蜂蜜とマーマレードで食べるカマンベールフライ」も珍しいので注文。

カリっとサクサクな衣にトロッとしたカマンベールの食感。そして、はちみつの甘さや、ほろ苦いマーマレードの味が、カマンベールの塩気と合わさり、禁断の美味しさに！

最後にご飯メニューから「とり雑炊」を頂きました。8時間煮込んだ鶏スープで卵とじをした料理なんだとか。

土鍋に入っての提供で熱々の内に頂くことができました。〆にピッタリな優しい味わいです。

是非皆さんも「Tosaka-na Dining GOSSO 横浜駅」にて美味しい料理をお酒と共に召し上がってみてはいかがしょうか？

「Tosaka-na Dining GOSSO 横浜駅」はこちら↓