【横浜市中区】馬車道で話題!和×イタリアンの新店で味わう無農薬野菜のお料理とお酒の極上ペアリング体験♪
馬車道駅から徒歩4分の場所に、オトナの隠れ家のような雰囲気で“和の食材×イタリアン”を楽しめるお店「miiro」が2025年10月5日にオープンしたとの情報です!採れたての無農薬野菜をふんだんに使ったお料理がいただけることから、早くも話題のお店なんだとか。今回は実際に伺ってきましたので、その魅力をたっぷりご紹介したいと思います♪

店名の「miiro」には、「みんなの色」や「まだ見ぬ色」という意味が込められているそう。さまざまな色(=個性)を持つ人たちが集い、調和しながら…そんな、職場や家とは少し違う、心がほどける“サードプレイス”】になれたらという願いが詰まっているんだとか!とっても素敵です♪テーマは「和×イタリアン」。季節の食材に加え、「MINE FARM」の無農薬野菜をたっぷり使用し、からだにやさしく、心もおなかも満たされるお料理がいただけるとのことで、とっても楽しみ!

カウンター席では、目の前でシェフが料理を仕上げる“ライブ感”を存分に味わえます。一人でゆっくりと食事を楽しむのはもちろん、デートにもぴったりの落ち着いた雰囲気です。

テーブル席もあります◎ひと席ごとにお花が飾られていて、とってもお洒落!木の温もりを感じる雰囲気で、ナチュラルな空気感が漂います。

4人掛けのテーブル席も!

半個室のBOX席では、周りを気にせず落ち着いた時間を過ごすこともできそうです!

今回はカウンター席にしました!早速メニュー表をチェックです♪ドリンクメニューだけでも、なんと4枚にわたる充実ぶり!ラインナップの多さに思わずワクワクしてしまいます。厳選ワインはなんと34種類!どれもワイナリーから直接選んで仕入れたこだわりの一本で、「次はどれにしようかな」と選ぶ時間も楽しめます。

さらに、シーズナルカクテルやオリジナルカクテルも揃っていて、ワインが苦手な方でも安心。

こだわりのクラフトジンもあり、その日の気分に合わせていろいろ試したくなります♪

ノンアルコールドリンクも種類豊富で、お酒が苦手な方でも安心です♪

今回は、乾杯のドリンクに「シードルナチュラル」を注文。フランス産の果実酒で、甘味料や酸味料、香料を一切加えず、一番搾りのリンゴ果汁100%で醸造しているとのこと。ひと口飲むと、まずフレッシュな香りがふわっと広がってとっても心地よい!甘くて果実感たっぷりなのに、後味はキレがよくて爽やか。思わず「美味しい…!」と声が出てしまう一杯でした。

そして最初のお料理は、お通しです♪伺った日は「春菊のスープ」。和食でいう“すりながし”のようなものだと説明していただきました。ひと口いただくと、お通しの段階からすでに“和の食材 × イタリアン”という、このお店ならではの魅力がしっかり伝わってきてワクワクが高まります。

すりおろした春菊がたっぷり入っていて、特有のほろ苦さは感じるものの、イタリアンの風味がふわっと重なり、とても品のある味わいに。和と洋がやさしく溶け合った一杯でした。

次のドリンクは「自家製リモンチェッロサワー」を頂きました!グラスがお店オリジナルでとっても可愛い。レモンの香りが爽やかで、ひと口飲むとキュッとした酸味とやさしい甘みが広がるバランスの良い一杯。後味もすっきりしていて、ついもう一口飲みたくなる味わいでした◎

一緒に伺った方は、クラフトジン「ぶどう山椒」を注文。東京・虎ノ門の「虎ノ門蒸留所」でつくられたジンで、和歌山県産のぶどう山椒ならではの、スパイシーで香り高い風味が特徴なんだとか♪珍しいお酒に出会えるのも嬉しいポイントです◎

続いてお食事メニューを注文!和素材を自在に生かす創作イタリアンということで、前菜からメイン、パスタに至るまで、随所に和の食材を取り入れた独自のイタリアンが魅力なんだとか◎茗荷や山椒を使用したり、出汁のニュアンスを重ねることで、イタリアンの力強さに、和素材ならではのやさしい抜け感を重ねているそうです。さらに無農薬野菜の自然な甘みも加わり、素材本来の輪郭がくっきりと立つ味わいになるとのことで、とっても楽しみ!

まずは「茗荷といぶりがっこのmiiroポテサラ」を頂きました。クリーミーなポテトに、シャキッとした茗荷の食感、そして香ばしいいぶりがっこがアクセントに。食感も香りも楽しい一品です。じゃがいもや茗荷といった野菜そのものの旨みをしっかり感じられつつ、
“和の風味×イタリアンな装い”で、重すぎずとても食べやすい仕上がり。お酒との相性も抜群で、最初の一皿にぴったりでした。

続いては、「MINE FARM」の無農薬野菜をお皿いっぱいいただくことができる「MINE FARMのバーニャカウダ」です!野菜はどれもみずみずしく、甘みや食感の違いもしっかり感じられました。バーニャカウダソースは、にんにくとアンチョビの旨みが効いたコクのある味わいながら、後味は意外と軽やか。新鮮な野菜の美味しさを引き立ててくれて、つい手が止まらなくなりました。

「自家製鴨生ハム」もいただきました。鴨肉をじっくり1週間かけて脱水し、丁寧に仕上げたお店自家製の一品です。しっとりとした食感で、噛むほどに鴨の旨みがじんわりと広がります。クセがなく上品な味わいで、添えられた野菜との相性も抜群。こだわりのバルサミコソースと自家製リコッタチーズが合わせられており、コクと酸味のバランスが絶妙な、大人な一皿でした。

…とここで追加のドリンク!「紅茶ハイ(シャイニングライト)」をいただきました。華やかな紅茶の香りがふわっと広がり、口当たりはとてもすっきり。ほんのり感じる甘みと上品な渋みのバランスが良く、食事にも合わせやすい一杯でした。

一緒に伺った方は、イタリア産の白ワイン。シャルドネの「ロータリブリュット」を。瓶内二次発酵(ジャンパンと同じ製法)とのこと。リンゴや柑橘系のアロマが豊かで、フレッシュ&フルーティな一杯なんだとか!

続いてお食事メニューをもう少しご紹介いたします!温かい前菜メニューやパスタ、メイン料理、デザートというラインナップ。どれもとっても気になります。

今回は「えびとマッシュルームの出汁アヒージョ」を頂きました!ぐつぐつと熱々の状態で提供され、出汁の良い香りが広がりました。ぷりっとしたえびの旨みと、マッシュルームのコクがオイルに溶け込み、奥行きのある味わい。和出汁のやさしい風味が効いていて、最後まで重たさを感じず楽しめました。バゲットにたっぷり浸して食べるのもおすすめで、ついつい手が止まらなくなる一品♪

そして最後に頂いたのが、こちらの「大山鶏のインヴォルティーニ」。提供された瞬間から、その美しさに思わず歓声!実は調理の様子をカウンター越しに拝見していたのですが、鶏肉で具材をくるっと巻き込み、丁寧に仕上げていく姿はまさに職人技。完成までの工程を見ていたからこそ、期待も高まりました。ひと口頬張ると、しっとり柔らかな大山鶏の旨みが口いっぱいに広がり、中に包まれた具材の風味と絶妙にマッチ。ソースとの一体感も素晴らしかったです。

可愛らしいドリンクメニュー「木苺とダージリンのスパークリングワイン」を最後にいただき、締めくくり。

是非皆さんも「miiro」に訪れてみてはいかがでしょうか?
「miiro」はこちら↓





