【横浜市西区】横浜駅直結!カスタマイズが楽しめるプレミアムピッツァのお店をご紹介♪
横浜駅直結の「800° DEGREES ARTISAN PIZZERIA」をご紹介したいと思います!シェフが厳選した神奈川県産の素材を組み合わせた逸品を提供する「プレミアム ファスト カジュアル レストラン」。カスタマイズが楽しめるプレミアムピッツァや自然派ワインが人気なんだとか♪
お店の場所は、「ルミネ」が手掛ける横浜駅西口直結の商業施設「NEWoMan横浜」の6階。
神奈川で愛されるヒト・モノ・コトが体験できる7つのショップが揃うマーケット「2416 MARKET」の一番奥の場所にあります。
売場を進んで行くと神奈川のクラフトビール&スペシャルティコーヒーのバースタンド「800° DEGREES CRAFT BREW STAND」があります。そして、お店手前のドアから一度屋外の「ニュウマンガーデン」に出て、その先にお店はあるようです。
そして今回お目当ての「800° DEGREES ARTISAN PIZZERIA」に到着!ジャングルのように多くの緑に囲まれた店構えで、まるで都会のオアシスを思わせる雰囲気。
店内の窓からは、やわらかな光が差し込み、横浜の街並みや海が望めます!夜はみなとみらいの夜景を見ることもできそう♪
U字ソファーでゆったりと過ごすことも!家具や照明、装飾のひとつひとつがとっても素敵。
店の奥には、薪窯や調理の様子が見えるライブ感満載のカウンター席が。
盛り付けが終わったピッツァを焼き上げる薪窯も発見!華氏800度(摂氏約425度)で保たれた薪窯で、約90秒間で焼き上げられる本格ナポリピッツァを頂けるとのことで、とっても楽しみです!
お席について、早速乾杯のドリンクを選びます!お店オリジナルのクラフトビールやオーストラリアのツヴァイゲルトという品種の赤ぶどうジュースが気になるところ♪
ということで、今回は次のドリンクを注文。
- 800°DEGREES ORIGINAL クラフトビール(瓶)
- 800°DEGREES ORIGINAL スタウト(瓶)
- ローター トラウベンモスト 赤ぶどうジュース
「800°DEGREES ORIGINAL クラフトビール」は厚木にあるクラフトビールの老舗「サンクトガーレン」と共同開発したオリジナルのクラフトビール。白いラベルの瓶は「セッションペールエール」で、3種類のカリフォルニアホップを使用しているとのことです。
スッキリとした爽やかなのど越しで、後からくる華やかな香り良い感じ!暑い夏にピッタリ♪
黒いラベルの瓶は「フォーリンスタイル」のスタウト黒ビール。麦芽をフレーク状にした、「フレイクトバーレイ」というものを使用しているとのことです。
とろっとクリーミーな泡がマイルドな口当たりで、一口目から幸せ気分。麦芽の苦みと甘みのバランスが良い感じでした!
「ローター トラウベンモスト 赤ぶどうジュース」はワインの醸造用の赤ぶどうを使用しているということもあって、かなり濃い色!甘味も酸味も全てが濃厚で、贅沢な味わいでした。
続いてお料理の注文です!「1 KANAGAWA APPETIZER」は秦野市のブランド豚「門倉ポーク」の自家製ソーセージや横須賀市の「佐島タコ」等、神奈川県産の食材を使用したメニュー。「2 MAKIBI/OKIBI」は薪の火「薪火」を使用したお料理で、メニューによって、薪から上がる炎で焼いたり、着火してからしばらく経ち、炎を上げずに芯の部分が赤く静か燃える「熾火」で焼いたりする等、調理法を使い分けている様です!
今回は次の料理を注文しました!
- 門倉ポークの自家製ソーセージとキャベツのポリヤル
- 熾火でグリルしたアスパラガスと自家製ベーコン
- “やまゆり牛”赤身肉の薪火ロースト 夏野菜とビーツのピューレ
「門倉ポークの自家製ソーセージとキャベツのポリヤル」の自家製ソーセージは太くて大きい!キャベツのポリヤルはスパイシーな匂いが漂います。
自家製ソーセージは、ジュワッと広がる旨みがたまらない!キャベツのポリヤルやマスタードと一緒に美味しく頂きました。ビールに良く合う味わいです。
「熾火でグリルしたアスパラガスと自家製ベーコン」のアスパラガスは甘みがぎゅっと凝縮!柔らかい食感の自家製ベーコンとの相性抜群。「熾火」で調理した、贅沢な一品でした。
「”やまゆり牛”赤身肉の薪火ロースト 夏野菜とビーツのピューレ」は、彩り豊かな夏野菜と、キレイな色のビーツのピューレが印象的。
時間をかけて窯で焼き上げた”やまゆり牛”赤身肉は口に入れた瞬間、思わず笑顔に。柔らかく、噛めば噛むほどお肉の旨味を感じられ、最高でした。
続いてのお料理をご紹介する前にいったんワインのご紹介をします。ワインは「自然派(ナチュラル)ワイン」をベースに約30種類。スパークリングワインと赤ワイン、白ワイン、それぞれグラスメニューとボトルメニューがあります。
ちなみに、店長さんはソムリエの資格を持っているため、お料理とのペアリングを提案して頂くことも出来るようです!
今回は3品種の葡萄をブレンドしているポルトガルの白ワイン「ヴィーニョ ヴェルデ ハーザ ブランコ 2021」をボトルで注文。微発砲で緑がかった淡い黄色のワイン!
爽やかでキリッとした飲み口。後からくるフルーティーな味わいも良い感じ。どの料理にも合いそうな飲みやすいワインでした。
お食事メニューの注文に戻ります。「3 WOOD PLANK」は、木の板と食材を一緒にピザ窯で焼き上げたお料理。ちなみに島根県の隠岐の島の未用途材を活かしたお料理が「WOOD PLANK」のグリルメニューとして提供されているようです。
「旬の神奈川県野菜のウッドブランク」を今回は注文しました!
どの野菜も野菜本来の食感を残しつつ焼き上げられていて、焼いてあるのに生野菜を食べてるような新鮮さを感じられ不思議。ふわふわなチーズ「ロディジャーノチーズ」が味のアクセントになってました。
続いて「4 PREMIUM PIZZA」はお店の看板メニューとも言える、人気料理!「お客様と一緒に創りあげるプレミアムピッツァ」ということです。風味豊かな秦野市産の石臼挽き小麦粉「ぼくらの小麦」をブレンドして使用して作った生地の上にのせる食材を、自分たちで選択することができます。注文するタイミングからとっても楽しい♪
「本日の神奈川野菜」ということで、こちらの3種類の野菜もトッピングすることができるようです!
今回は次のような選択をしてみました!
- メイントッピング:やまゆり牛のフリットラ
- ベースピッツァ:神奈川レモンクレマ(神奈川県産レモンクリームソース/グラナパターノ/グリュイエールチーズ)
- トッピング:とうもろこし/チェリートマト/リコッタチーズ/神奈川県産のコリンキー)
そして提供して頂いたピッツァがこちら!元々決められた具材で完成しているピッツァを注文するのも良いですが、自分でカスタマイズしたピッツァには何だか愛着も湧きます。しかも神奈川県産の食材を多く含んでいるということも、嬉しいポイントになります♪
柔らかく歯ごたえのある生地で、モチモチ食感のナポリピザやクリスピーなローマピザとはまた少し違う食感。トッピングした食材一つ一つが美味しい!リコッタチーズやレモンクリームの酸味が病みつきになる味わい。一緒に食事を楽しむ人達と、「この食材はこの食材とあっているね!」と言った風に、食べているお料理により関心を持ちながら時間を過ごすことが出来たのも良かったです!
美味しかったので2枚目も注文です!
- メイントッピング:熟成ふじさわ生ハムとサラミ
- ベースピッツァ:いいち味噌とリコッタチーズのクレマ(いいち味噌クリームソース/リコッタチーズ/グラナパダーノ)
- トッピング:チェリートマト/ブラックオリーブ/赤玉ねぎ/神奈川県産のインゲン)
熟成ふじさわ生ハムとサラミがたっぷりトッピングされていて、豪華!
小田原市の味噌メーカー「加藤兵太郎商店」の「いいち味噌」の味で和な風味も加わり、ピッツァが和洋折衷に!焦げている部分も香ばしくて、また違った美味しさ。ちなみに、トッピングに悩んだ時は店員さんがオススメを教えてくれます!今回も色々アドバイスを頂きながら注文し、大満足なピッツァを頂くことができました。
「5 DESSART」のメニューも、気になるところ!今回は注文しませんでしたが、次回伺った際はデザートまで頂けたらと思っています。
是非皆さんも「800° DEGREES ARTISAN PIZZERIA」に訪れてみてはいかがでしょうか?
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