【横浜市南区】知る人ぞ知る六ッ川の名店。漆喰と石屋根のフランス料理惣菜店&レストランに行ってきました！
六ッ川の住宅街にひっそりと佇む、フランス料理の惣菜店＆レストランをご存じですか？お店の名前は「Le Traiteur Oguro（ル・トレトゥール オグロ）」。フランス・アルザスで修行を積んだオーナーシェフが手がける、本格フレンチが楽しめる知る人ぞ知る名店です。今回は実際に足を運び、ランチメニューを堪能してきました！
弘明寺駅からバスで「上六ッ川」まで行き、住宅街を少し歩き、細い急坂をのぼる途中にお店はあります。
一見、お洒落な一般住宅？といった装いですが、小さな看板があり、そこには「フランス料理惣菜店」と記されています。
入店すると、別世界。落ち着いたインテリアと温かな照明が演出する店内。
フレンチ！ということで、コースメニューが魅力的。ランチタイムでもディナータイムでも楽しめるコースメニューが2種類と、ランチ限定のコースメニューがあります。さらに、ランチタイムは限定のアラカルトメニューもあるとのこと！
今回は事前にHPにて確認し予約。次のアラカルトメニューをいただきました！
- おすすめプレート 自家製パン付き
- 本日のお肉料理 自家製パン付き
そして、ドリンクは、ブルターニュ産りんご100％使用のシードル「クリュ ブルトン ブリュット」を注文。使用しているリンゴの種類は40種類！シードル用カップ「ボレ」にていただきました。爽やかな飲み口なのに、りんごの香り豊かでコクもあり、とっても美味しい！「ボレ」にいれていただくことで、特別感も増し、幸せ気分です♪
全粒粉の「自家製パン」は熱々で提供され、嬉しい限り！外側カリッと、中はもちっと。長期熟成だからこそ楽しめる美味しさがありました。
「おすすめプレート」は全6種類のフレンチ惣菜が盛り付けられた、豪華なプレートでした！「豚ひれ肉の香草パン粉焼き」「スモークサーモンとバジルのクスクス」「ナスのマリネ」「人参ラペ」「さつまいものクリーミーサラダ」「コルニション(ピクルス)」。どのお料理も丁寧に作りこまれてた本格的な味わいで、幸せをかみしめながら一口一口いただきました。
「豚ひれ肉の香草パン粉焼き」の豚ひれ肉はやわらかくジューシー。香草パン粉の香ばしい風味がふんわりと広がりました。ひと口ごとにハーブの香りと肉の旨みが重なり、後味まで軽やか。白ワインに合いそう…。
ということで、「フランス産の白ワイン」を追加で注文！予想通り、お料理との相性も抜群で、思わず笑みがこぼれる組み合わせでした。
「本日のお肉料理」もご紹介いたします！伺った日は「鶏のハーブグリル～赤ワインソース～」でした。こんがり焼かれた皮の部分はパリッと香ばしく、中はふっくらジューシー。ハーブの爽やかな香りが広がるところに、赤ワインソースの濃厚な旨みが重なって、思わず赤ワインが飲みたくなる味わい…。
ということで追加のドリンクで「フランス産赤ワイン」を注文！こちらもお料理との相性抜群で、最後まで楽しいお食事時間でした。
フランス料理の惣菜店＆レストランということで、テイクアウトメニューも充実！本日いただいた料理がずらりとショーケースに並んでいました。時間が経っても美味しい料理を提供するため調理法や味わいを工夫しているとのことで、お家でも本格フレンチをいただけること間違いなし！
そして今回は毎年秋の恒例、大人気商品の「タルトタタン」を事前予約してテイクアウトしました。2025年に収穫されたトキりんご6個分の美味しさがぎゅっと詰まった一品。フランスで「タルトタタン」の修業を経験してきたオーナーシェフがひとつひとつ丁寧に焼き上げて完成した渾身の作とのことです！
「ヨーグルトムース」も一緒に購入し、「タルトタタン」に添えていただきました。キャラメル色に輝く香り豊かなりんごは、とても美味しかったです！ 「ヨーグルトムース」のほどよい酸味とクリーミーさが、甘くしっとりとしたりんごと絶妙にマッチ。贅沢なひとときを楽しむことができました。
是非皆さんも「Le Traiteur Oguro（ル・トレトゥール オグロ）」に訪れてみてはいかがでしょうか？
「Le Traiteur Oguro（ル・トレトゥール オグロ）」はこちら↓
