【横浜市南区】インクルーシブダンスチームが横浜を盛り上げる!障がいの有無にかかわらず笑顔でダンス♪

横浜市内を拠点に活動をするインクルーシブダンスチーム「FUNSTAR」をご存知ですか?「FUNSTAR」は障がいのあるメンバーとキッズダンサー「FUNBURGER」で結成されたダンスチーム。YouTubチャンネル「FUN!FUN!FUNSTAR!」にも詳細動画が多数あがっていますが、障がいの有無に関わらず、小学校5年生から大人まで、世代を超えて、皆で一緒にダンス作品を作りあげているとのこと。今回は2025年3月16日に出演する舞台に向けてリハーサルをする現場にお邪魔してきましたので、ご紹介したいと思います!

「綾瀬市オーエンス文化会館」にて開催された「綾北”Mercury winds”」の定期演奏会にてゲスト出演するためのリハーサルをする「FUNSTAR」のメンバー達。そしてこの舞台だけの特別コラボということで、「青山学院横浜英和中学高等学校」のダンス部と、コラボレーションチームでの出演。リハーサルの日は合同で練習を行い、明日の本番に向けて一致団結した様子でした。この日初めて対面するメンバー同士も多く、練習の最初は自己紹介から始まりました!

FUNSTAR

中学校と高等学校の両方の教員免許状を持つダンスの先生と器械体操の先生の指導の下、日々一生懸命練習を重ねた「FUNSTAR」のメンバー達。「FUNBURGER」のキッズダンサー達と一緒に踊り、障がいの有無に関わらず、皆で一つのステージを作り上げていました。

障がいを持つ方は、障がいを持たない方々のコミュニティーで、大好きなダンスを踊ることが楽しくて、皆で一緒に踊ることで「上手く踊れそう!」と前向きな気持ちで今日という日を迎えられていたようです。そしてキッズダンサー達にとっても、中々関わることがない障がいのある方とダンスを通じて関わることで、優しい気持ちや「みんなちがって、みんないい」といった受け入れ方を学び、お互いが成長できる場となっているようです!

FUNSTAR

今回、特別コラボをした「青山学院横浜英和中学高等学校」のダンス部の子たちとも楽しく交流。終始温かい雰囲気に包まれていて、笑顔の絶えない現場でした。

FUNSTAR

そして、「FUNSTAR」の次の大きな舞台は…


2025年10月13日

世代や障がいを超えて互いにエールを送り合うインクルーシブイベント

「FUN!FUN!FUN!〜みんなのみなみ de SHOW〜vol.5」


ちなみに前回のvol.4は2024年10月に「横浜市南公会堂」にて開催され、「FUNSTAR」は障がい理解をテーマにした舞台を上演しました。チャンネル登録者数10万人を超える「32歳ダウン症はるちゃんねる」のはるちゃんとなつみさんを始め、地域の学校のダンス部や吹奏楽部、チアの団体等が集結。障がいの有無に関わらず、若い方からご年配の方まで。多くの方が集まり、エールを送り合う素敵なイベントになったようです!

FUNSTAR

※写真提供:FUNSTAR様

是非みなさんも、「FUNSTAR」のように地域で活躍するインクルーシブな活動や教育に興味を持ち、イベントを観に行ったり、参加してみてはいかがでしょうか?

 

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